「横浜あおば」の訪問に同行/ナーシングドゥーラ®こそ「看護」
80期小塚瑞絵さんの初めての同行訪問。
担当は横浜あおばの森千草さん。
どんな、ご感想だったか、
以下、ご許可頂きレポートの一部をご紹介します。
╰(*´︶`*)╯
昨日はありがとうございました。
ナーシングドゥーラの実際の活動、意識していくべきことを学ぶことができましたので感想です。
複数回ご利用されているお客様は
森さんを信頼されている様子でした。
外出サービスを間近で見せていただき、
信頼関係を森さんが構築し、
さらに努力で継続できているからこそ
できるサービスだと感動しました。
また、森さんはお客様の事を
「ママ」ではなく下の名前で呼ばれています。
着替てから入室後、
雑談と見えるやりとりの中で、
ここ数日の家族の様子や
ご自宅の周囲の様子を
何気なく伺っておられましたが、
森さんの頭の中では
看護過程が展開されている様子がわかりました。
サポート前に
ご家族や生活状況やお気持ちを伺い
それを看護の実際、
例えば、掃除や料理に組み込む事で
さらに良いサービスにつなげることが出来ることが、
ナーシングドゥーラ®看護だと実感しました。
森さんは
今日は様子がいつもと違うなということも気づかれていました。
目を見てお話し、
体調を気づかうのは
帰り際の短時間での場面でも同じ。
短いサービス時間の使い方の重要性、
限られた中での全力投球を感じました。
また、
どんな面でも助けになる存在であることを
発信し続けて伝えていくこと、
気持ちを入れて関わることが
リピートしていただく秘訣ではないかとすごさを感じました。
引越しを手伝いますよ、
や、
ゴミや玄関の荷物などを持って入るかを
ひとつひとつ言葉で確認するなど、
こちらの考えをしっかり伝える技術も感じました。
今までの看護師業務の中にはない、
何か人間力みたいなものが、
お客様を引き寄せるんだろうな、
と思い、
毎日の自分自身の生活や立ち振る舞いや行動こそが
ナーシングドゥーラの活動をする私自身を輝かせるのだと思いました。
お子様への向き合い方では、
即座に対応するなど、気づく目、
そして対応力が求められると感じました。
経験すればすれほど、
その目を養うと思うので、
たくさんのお客様を経験し、
自分の看護職としての知識と
経験則から感じ気づく、そして対応できる能力の
両輪が必要であると思いました。
できる限り歩かせてお腹を空かせるという散歩の方法、
お茶を飲ませたら見て一緒に飲ませる…など、
その子なりの発達発育を意識し、
より伸ばすケアをすること。
またそれを実際ご家族の前でやることで、
指導ではなく、気づきとして、ご家族に伝わるようにふるまっていました。
ひとつひとつの行動や意識が、
風みたいにご家族に吹いて、
少し風向きが変わったり、きっかけとなるということを身をもって体験しました。
言葉で伝えて、言葉で確認という、
それだけでない、
非常に自然な心地いい気づきになる。
結果、お子さまの成長、
ご家族の発展を
垣間見せて頂き
それが、私達の学びになる。
これが
ナーシングドゥーラの活動のすごさ、
看護師が家事支援サービスをする意味なのかなと思いました。
森さん、同行訪問ありがとうございました。
また、お客様にはご協力頂き感謝いたします。
#ナーシングドゥーラ®