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報告/82期単独訪問

緊張と学びと私の信念

2回の単独訪問実習を終えた

 

82期小塚瑞絵さん。

 

以下、実習のご感想です。

 

ご自身の足で、一歩、歩き始められた様です。

 

逞しくまた楽しみです。

 

 

・・・・・・

 

単独訪問の1回目の方は4歳と2歳のお子様がおられる

 

ご夫婦宅に伺いました。

 

産前のような気持ちで聞いていただくようお願いし、

 

初回訪問パンフレット説明する機会をいただきました。

 

 

しかし、つい、ママ、パパと呼んでしまったことが悔やまれます。

 

というのも、

 

男性の関心を引き出すことができず、途中から席を離れて行かれました。

 

うまくいかなかった雰囲気も流れました。

 

 

男性への関わり、特に、伝え方や呼び方は課題であると思いました。

 

さらに、初めてのお宅で、

 

今わかる情報だけで、

 

お気持ちと体、

 

そして、家族全員を支えることができるのがナーシングドゥーラです。

 

 

それをとても実感した2回の単独訪問でした。

 

受けられる方は、こういう気持ちになっているのかもと、少しわかるようになってきました。

 

 

また、

 

2回目の方は、生後3週間のベビーちゃんでした。

 

インターフォン対応についての評価は3で、その理由はわかっています。

 

つまり、

 

玄関前での準備が不十分で、うろうろしてしまいました。

 

たぶん、表情が悪くなっていた事が原因と思います。

 

 

実は、近くまでは早めについたのですが、

 

路地に入り着いたお家が別の家だったことで、焦ってしまったのです。

 

 

次回以降の教訓にしたいです。

 

今回、ありのまま評価し、私に教えてくださった協力者様に感謝します。

 

 

全体的な私の課題としては、

 

行動が遅く、何事ものんびりとしてしまう点。

 

信用いただける様に、

 

早めに連絡、対応、不明なら不明と返す、など、しっかりとした連絡調整を行っていこうと思いました。

 

 

 

慌てたり、緊張しすぎると、顔が引き攣ってしまう、

 

そんな自分のことを振り返り、表情管理の重要性、相手にマイナスに感じさせることが一瞬であることを実感しました。

 

 

お客様との信頼関係がいちばん大事。

 

きちっとした表情管理は、信用に繋がるプロの仕事です。

 

 

それは身体と心は繋がっているので、振る舞い以外も、体調面や日々の置かれている立場に感謝を感じる心、こどもに対する気持ち、いろんな職種に対する尊敬の気持ちなどが元にあることで、自信がつく。

 

そんな自然に身についた自信を持てるようにしたいです。

 

 

最後に、

 

常に暖かさだったり、安心を与える人でありたい!、と強く思いました。

 

自分がナーシングドゥーラ®︎として働く際の

 

信念みたいなものがイメージできました。

 

 

今素直に自分自身、ナーシングドゥーラのような存在に寄り添ってもらいたいなと、自然に思います。

 

私自身も講座を受けるため周りの家族や講師の方たちに協力をもらって寄り添っていただきました。

 

そんな、ナーシングドゥーラをもっと人に知って欲しい、伝えたい!と強く思いました。

 

2ヶ月前の自身の志望理由を振り返ると、

 

自分自身が支える側になりきれていなかったなと思い返します。

 

ナーシングドゥーラはこの人に来て欲しい、と呼んでくださるお仕事、

 

いなくなっても代わりはいない、唯一無二のケア提供者であるべきです。

 

 

この学びの期間は

 

自分自身の仕事のキャリアや、子育てのどうあるべきか、夫婦や親との関係等

 

ゆっくり振り返る機会になりました。

 

特に単独訪問がそう思わせてくれました。

 

 

ご協力頂いた皆様、ありがとうございました。

 

 

#ナーシングドゥーラ®︎