受講生と先輩とのやりとり
【受講生のレポート】
ナーシングデューラは産褥訪問看護師です。
ゴールであるエンパワメントを目指し
そばに居てお話を伺います。
支援をしていくうえで大切なのは、
指導ではなく
その方に合った方法を
一緒に考えていくこと。
ご両親への声掛けとして
まずは、個人を尊重した声掛けが大切。
男女の溝ができないよう
お互いの思いの橋渡しを行い、
お互いの思いが理解できるよう
サポートしていく事。
笑顔で子育てが続けていけるよう
お二人を繋いでいく。
つまり、
そばに寄り添い,
しっかりと話を聴きくことで、
ご両親の思い描く家族像への
道のりを緩やかにし、
自信をもって進んで行けるよう
お支えする。
声掛けをするときは、
自己肯定感を下げないように。
常に同じ目線でいることを忘れず、
容認・尊敬の意をもって
言葉を選ぶ。
時にはボディータッチや
非言語的コミュニーションを持ちつつ
傾聴する姿勢が必要ですね。
なお、
今回、課題と取り組む上で、
講師コメントで「こうあるべき」という事が私には多いという事に気づくことができました。
「そのまま」
「その人らしさ」
「個性」
を支える。
病院と訪問の違い。
訪問看護とナーシングドゥーラ®の違い。
代表がおっしゃっていたように
自分自身の心に余裕を持つ事が大切。
ご縁がありひとつの家族と出会い、
家族の笑顔が続いていけるように傍でいて、
いつでも聴く耳を持ち、
日頃から示す非言語を受け止められるよう
自分自身の感受性を養っておく事が大切。
家族が心身共に健康であることで、
笑顔に満ちあふれた温かみのある家庭が作られ、
その中で子供が健やかな成長を遂げることができる。
視聴後に
自分を振り返ってみて
男女の溝、
育った環境での常識観は、
なかなか理解しあえない部分もあり
壁ができてしまう事もあり、
一回ずれてしまうと修正が難しくなってしまうこともある事を再確認しました。
そうならないためにも、
お二人の想いの橋渡しを行い、
お二人に合った解決策を
一緒に考えていく
これが、
ナーシングドゥーラ®。
瞳を輝かして遊ぶ子供。
それを見守る家族。
そして、笑顔。
私も元気をもらっていけたらと思います。
【講師からのアドバイス】
○○さんご自身が、
気づきを得られたことは素晴らしいと思います。
しかし、
レポート作成時は
辛い体験だったかと思います。
心からお察しします。
しかし、
今回考察されたことは、
ナーシングドゥーラとしての
コアになる部分です。
きっと、
これからのエネルギーになる事でしょう。
ご活躍を期待しています。
基本が押さえられていれば、
家族の数だけ
アレンジの方法は無数にあります。
ご家族で考える力を伸ばしていけるような関わりが持てるよう
できる所からスタートしましょう。
「受け身のまま、
母親の訴えを辛抱強く聴くという営みには、
母親が子供を気遣うことや子供に愛情(関心)を注ぐことを引き出し、
親になる道筋を
自らの力で
見出すというアウトカムを導く。」
「空振りがあっても
右往左往しながら奮闘する毎日。
その繰り返しが育児なのだ気付き、
それを専門家である看護職が認めていると体感することで、
心に余裕が生まれ、
完全な親にならなくてもいい、
何とかやっていけそう、
困ったらSOSを出せる人がいる、
と感じてもらえれば大成功である」
と保健師ジャーナルの記事にありました。
まさに、ここがナーシングドゥーラの寄り添いですね。
陰ながら貴方を応援させて頂きます。
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カモミール
代表 渡辺比呂子
(保健師・看護師・ナーシングドゥーラ®Pro)
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さあ!
あなたも!
産前産後のご家族に寄り添い
子育ての楽しさにつなぐ看護職
ナーシングドゥーラ®︎になりませんか?
次回開講日は
2022年1月5日(日)
13時です!
https://www.ns-doula.com/
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