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家事支援で「家族看護」 43期松中桂子

私には2人の小学生の子どもがいます。

 

看護師として4年総合病院で勤めた後に結婚退職、

 

家族も友人もいない見知らぬ土地へ転居し間もなく長女を妊娠、出産しました。

 

赤ちゃんはさぞ可愛いだろうと思っていた理想とは

 

程遠い毎日が始まりました。

 

毎日昼夜問わず仕事で夫が不在の中、一人で右も左もわからない育児をする毎日でした。

 

その後地元に近い横浜へ転居しましたが・・・

なんで離乳食を食べてくれないの?

 

どうしてこんなにひっくり返って泣くの?などなど

 

育児が楽しいと思える時間がなかなか持てない日々でした。

 

 

「早く看護師として復帰をしたい!!」

という思いで娘が1歳になって間もなく前職の病院の外来へ就職をしました。

 

徐々に仕事が楽しくなり、子どもも大切にしたいけれど、

 

仕事が楽しい…と仕事を優先する毎日にどこかで違和感を感じながらも10年が過ぎました。

 

 

(その間に長男を出産しましたが、保育園入所の為0歳で復帰)。

 

 

 

今春、もう少し母親として子供たちとの時間を大切にしようと自身の働き方を見つめ直す機会があり、

 

そんな中ナーシングドゥーラの仕事に出会いました。

 

 

 

これまで病院で働く中でも、患者様、そのご家族と向き合う看護にとても興味がありました。

 

 

特に外来では、患者様、ご家族と限られた時間の中でどのように関わり、看護介入するかを考える事を大切にしてきました。

 

訪問分野への転職を考える事もありました。

 

ナーシングドゥーラの主たる分野である母性や新生児、小児看護は、私が看護師として全く経験のない分野です。

 

 

しかし、家族看護という看護師としてとても興味がある分野です。

 

 

また、自身が子育ての際にとても苦しんだ思いがあり、同じように助けを求めるお母様、ご家族の力になれる仕事であることに興味を持ちました。

 

何より、自身の時は可愛いと思える余裕さえなかった赤ちゃんがや小さなお子さんが今はとても可愛いく

 

一緒に寄り添えるだけで幸せです。

 

 

そして、先輩ナーシングドゥーラ森さんの

 

訪問に同行させていただいたとき・・・

 

 

森さんに

 

「家事支援をする中で看護師だからできることは何か?」と尋ねたところ、

 

「家事支援をする中で、

 

ご家族の様子やご自宅の環境等を観察する事ができ

 

何気なく支えたり教育したりできるのは看護師ならでは!! 」

 

という趣旨のお言葉を頂き・・・

 

 

ナーシングドゥーラの仕事の奥深さを感じました。

 

自身の子育てを見つめ直す機会になるとともに

 

現在、赤ちゃんを育てるご家族の生活を支えることができる

 

 

まさに「新しい看護」を学ぶ機会は今!!

 

今回ナーシングドゥーラの講座を受講させて頂きます。

 

開講式からどんな体験ができるか楽しみです!!

 

 

 

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ナーシングドゥーラ®︎養成講座


7月3日(土) 開講44期 

 

募集開始!! 

 

あなたも

 

コロナ禍で孤立している

 

産前産後の家庭に「寄り添い」

子育ての楽しさに「つなぐ」

 

ナーシングドゥーラ®︎になりませんか?

https://www.ns-doula.com/

 

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