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怪我を乗り越えた私の受講動機

やっぱり!! ナーシングドゥーラ ®︎になりたい!!

こんにちは。

 

本日は、39期の途中で怪我をして

 

受講を中断されましたが

 

やはり、

 

ナーシングドゥーラ になりたいと

 

期を遅らせてPROを目指しておられる彼女の受講動機をご紹介します。

 

 

 

 

「受講動機」

 

私は、産科病棟勤務の経験と自身の3人の子育ての経験から、

 

産後ケアの必要性を感じておりました。

 

 

 

昨今、高齢出産が増え 実母も高齢で、

 

産後の手伝いが難しくなっています。

 

 

 

また、実母が親の介護で精神的、肉体的にも、時間の面においても余裕がないという状態もあります。

 

さらに、若年出産においては、実母もまだ働き盛りで、仕事が忙しく、

 

産後の手伝いに関わることができない方もおられます。

 

 

 

 

パートナーは仕事が忙しく、子育てに関われず、出張や単身赴任の場合もあります。

 

様々な理由でシングルマザーであることも。

 

 

 

しかし、どんな状況であっても、産後のお母さんは、

 

心身の回復が充分でないと

 

赤ちゃんのお世話をすることも

 

昼、夜関わらずある授乳も 苦痛になります。

 

 

 

自身と赤ちゃん、家族が生きていくための最低限の衣食住の維持も必要です。

 

特に食事においては産後の心身の回復、母乳のためにも必要なものがあります。

 

 

 

妊娠中、産後においても病院で保健指導を受け、自身の身体のこと、赤ちゃんのお世話の仕方を学びますが

 

本来は 産後の女性は「要支援者」です。

 

 

当然

 

スタートは

 

医療者と一緒にやってみたり、

 

自らの健康状態を見守られながらやるべき要支援者です。

 

 

しかしながら

 

産後退院後の家庭では

 

病院にいる時のように赤ちゃんを一時的に預けることもできず、

 

赤ちゃんや自分の身体のことが分からない時、すぐに聞くこともできません。

 

一方、情報社会で

 

本当に必要な情報が分からず

 

心配し過ぎたり、不安に思ってしまうこともあります。

 

 

 

退院後の生活をスタートさせたお母さん達が、

 

少しでも心身の回復をスムーズに進め、

 

育児の不安や疑問も解消しながら、

 

赤ちゃんとの生活を軌道に乗せていくお手伝いをさせていただきたい。

 

私がナーシングドゥーラ®︎になりたい理由はそこです。

 

 

 

本来女性は明るくて、強く、粘り強いです。

 

家族の中では、太陽のような存在になれます。

 

それは家族にとっても幸せなことです。

 

 

だからこそ

 

私たちナーシングドゥーラ®︎がお手伝いして

 

産後を楽しく一緒に過ごし

 

それを良い経験として自信をもっていただき、

 

頼もしいお母さんになっていただきたいです。