受講の感想と今後の展望(私の産後ケアステーション)
病院、保育園、訪問看護などで看護師として長く仕事をしてきて、この養成講座を受講して忘れていたことや改めて気付いた事があり大変に学びになりました。
看護師としてアセスメントや医療行為への対応は身に付いていますが、
接遇や考え方は凝り固まったものになっています。
私たち看護職は院内や社内の研修ではなく、接遇や違った考え方の研修を受けて新しい事を吸収して、常にブラッシュアップしていく必要があるなと感じました。
看護職の仕事は医療行為の補助だけでなく、カウンセリング、リハビリ、教育、生活の援助と何でも対応することが求められており、
病院でも家庭内でも仕事をすることが可能でありそこが醍醐味だなと気付きました。
私はいつか独立してナーシングドゥーラとして活動してみたいと受講したのですが、
しばらくは現在の職場を離れることが出来ない状況にあります。
しかし、今回の学びを現在の仕事である訪問看護に活かして、お母さんと子どもに寄り添いお母さんが自立していける様な看護を提供してゆきたいと感じました。
目指す方向性が変わると日々の声掛けやアドバイスも違ったものになっていくなと感じています。
また、家族の在り方は時代とともに変化しており、養子縁組、国際結婚、ひとり親の子育て、今後は同性の親にも子育ての機会が与えられるでしょう。
様々な親の在り方に寄り添った子育て支援を実施して応援して行きたいと希望しています。
いろいろな親子の在り方をありのまま受け止めて、活き活きと生きていけるようにエンパワメントしていきたいです。
代表理事よりコメント
訪問看護経験豊かなあつこさんの
上記の感想を伺い
「寄り添い」=「接遇」
↓
「エンパワメント」
を体感していただけたようで、大変画期的な事と認識しています。
是非、
今の職場で
訪問看護領域で
「寄り添いマナーによるエンパワメント」
を広げて欲しいです。
一般社団法人 国際ナーシングドゥーラ協会
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