◯◯さんこんにちは。
国際ナーシングドゥーラ協会代表理事渡邉です。
ここまで4講座の課題提出、お疲れ様です。
素晴らしくまとめられていると思います。
ただ、「支援したい」「手を差し伸べる」「見る」「観察する」「確認する」という言葉では
「寄り添い繋ぐナーシングドゥーラ®」としての行動としての具体性に欠けます。
少し、厳しいようですが
このあとのレポートはもう少し詳しくお教えください。
講座の知見を現在の活動や、今後やろうとしているサービスでどう活かすかについての見通しを考えてみてください。
たとえば
N 卒児のママ宅に訪問に行ったら、
「病気や怪我、事故予防」講座で学んだことをどう活かしますか??
資料を見せて指導するのはナーシングドゥーラ®の「寄り添いつなぐ看護」ではありませんよね。
母子手帳を見せてもらい◯◯さんが判断し伝えるだけでは
単なるチェックですよね。
お客様とご主人様の自己肯定感を下げずに、講座の内容を活かして、育児力をつけて差し上げることを考えましょう。
たとえば、
お伺い前に地域の支援施設を調べておき、
行ったことがないと行ったら、
じゃあ次回一緒にいきましょうか?
とお誘いしてみて
その気になるのを日々のサポートをしながらじっと待ち
お母様が行きたくなったタイミングに同行のお誘いをする。
また、NICU.GCUから退院した子のママ宅に行ったら、
今までの病院での生活と現在の24時間体制の家庭での育児との違いや感想を伺い、
肩を抱きうなずくき気持ちを寄せる。
そして、
いつか、地域のN 卒ママとの出会いが必要だと思えば
イベントを主催する方向性を検討する。
さらに、病気ケアや怪我ケアのWEB講座情報を活用するなら
寝返りする前のタイミングで、
寝返りは大切な発達であるから抑制すべきことではないことを
日々、赤ちゃんと遊びながらつぶやき
発達促進と事故予防の両輪の大変さを一緒を共感する。
さらに、寝返りして転落しそうな場所を偶然見つけたかのようにお伝えして、
写真に撮りアプリでご主人と共有する。
また、ぶつかっても大丈夫なように家具の角にクッションつけることを「ご主人に」提案する。
などです。
イメージできますか??
今までのレポートはそのままで構いません。
残りは◯◯さんの「寄り添いつなぐ気持ち」が伝わるレポートをお待ちしています。
なお、安心してください。
このメールをご覧になった段階で
すでに、寄り添いつなぐナースに一歩近いています。
部活で頑張っているお子さんのお弁当を慌ただしく作り
早朝からWEB講座の視聴とレポートに取り組む◯◯さんを
遠くから
心から応援しています。