私の産後ケアステーションながい 渡辺比呂子
ナーシングドゥーラの認定をいただき、渡邉先生を始め、先輩ナーシングドゥーラの皆さまと、講義をいただいた先生方に感謝いたします。
ありがとうございます。
今回の講座を通して、転ばぬ先の杖、寄り添い看護のキーワードが深く印象に残っています。
困ってから助けを求めることの大変さ、家族が自己決定をすることを支える、そんな思いを学ぶ度に、これまでの考え方からの大転換を感じました。
それと同時に、育児指導とはなにか、その根拠はなにか、と自問したり反省したりの日々でした。
それでも、自宅で安心して生活してほしい、という思いは変わりません。私にできることは、ほんのわずかなことだと思いますが、笑顔でいられる家族を支えたいと思います。
そのために、まずは自分で活動すること。
そしてその活動について、情報を広めていくこと。
この2点をまずは頑張ります。でもまだまだ自信もないし、悩んだり、困ってしまうこともあるかもしれません。こんな宣言して、大丈夫なのか?とパソコンに向かってフリーズしています。
だけど、山形県で認定していただいた、初めてのナーシングドゥーラが3名もいる。この財産を武器に、助け合いながら、補ってもらいながら、励まし合いながら、ちょっとずつでも前に進んでいければいいな、と思っています。
実習に協力していただいた家族の笑顔は忘れません。これから出会うだろうたくさんの家族の笑顔のために、頑張っていきたいと思います。
山形は、寒い雨です。周りのお宅は、着々と冬に向けての雪囲いが進んでいます。
山形の短い秋ももう少しのようです。
31期 渡辺比呂子
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